昨日に続き、獣医向け、あるいは家畜・家禽の診断用テスト機器、サービスを提供するIdexx Laboratories (NASDAQ: IDXX)に、投資検討に至った投資サービスMotley推奨理由を複数回に分けて紹介する。
今回はなぜ今Idexx Laboratoriesなのか。
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それでは企業紹介する。
・なぜ今Idexx Laboratoriesなのか
Idexxはミスを犯さず素晴らしい運営をしている。そして株価は非常に割高でもある。
しかし、市場で圧倒的なシェアを占めており、長期成長トレンドが続き、その視界に終わりは見えていない。
2020年はペットにとって最高の当たり年だったが、我々は愛するペットへの支出について考え、2021年とそれ以降も支出を増やし続けるだろう。
もっと具体的に述べると、経営陣は長期的な売上成長率を10%以上に目標を置いており、1株当たりの利益成長は15~20%のレンジだ。
より多くの獣医がより多くの動物に治療を行うが、同時にこれらの動物は訪問する度に治療を受ける。
若い世代は、ペットへの支出を積極的にする傾向があるだけでなく、ペット保険への加入にも積極的で、最適な治療をするインセンティブが働いている。
ペット保険のプレミアムは昨年を24%上回り1560億円@100円/USD換算に達した。
またLemonade (NYSE: LMND)のような会社はこういった保険をもっと簡単に、もっとペットのオーナーを引き付ける為の努力をしている。