前回に続き、CADソフトのリーディング企業、Autodesk (NASDAQ: ADSK)について、投資検討に至った投資サービスMotley推奨理由を複数回に分けて紹介する。
今回は潜在的にビジネスリスクと、なぜ今投資する価値があるのか。今回が最終回。
・前回の紹介記事
米国株 Autodesk (NASDAQ: ADSK)に投資実行 (1) - アイデア投資家 資産運用と生活一工夫 (investor-2018.com)
米国株 Autodesk (NASDAQ: ADSK)に投資実行 (2) - アイデア投資家 資産運用と生活一工夫 (investor-2018.com)
米国株 Autodesk (NASDAQ: ADSK)に投資実行 (3) - アイデア投資家 資産運用と生活一工夫 (investor-2018.com)
米国株 Autodesk (NASDAQ: ADSK)に投資実行 (4) - アイデア投資家 資産運用と生活一工夫 (investor-2018.com)
米国株 Autodesk (NASDAQ: ADSK)に投資実行 (5) (investor-2018.com)
米国株 Autodesk (NASDAQ: ADSK)に投資実行 (6) - アイデア投資家 資産運用と生活一工夫 (investor-2018.com)
米国株 Autodesk (NASDAQ: ADSK)に投資実行 (7) - アイデア投資家 資産運用と生活一工夫
米国株 Autodesk (NASDAQ: ADSK)に投資実行 (8) (investor-2018.com)
それでは企業紹介する。
・潜在的にビジネスリスク
Autodeskがクラウドに移行することは、単にシステムをホスティングし、ソフトウェアを届けるだけでなく、プラットフォームとして機械学習を行い、Autodeskが規模の小さい競合との差を広げるのに役立つからだ。
ただ市場シェアをもし獲得できなければ、将来の成長性は疑問を持つことになる。特にエントリーレベルのパッケージであるFusion 360に注目している。
・なぜ今Autodeskに投資する価値があるのか
Autodeskは競争をリードするポジションを満喫しており、次の数年で高い確率で市場シェアを伸ばすとみている。
リーダーシップをうまく生かすことでさらに市場シェアを伸ばせ、ツールをデザインする人にフォーカスすることで将来もAutodeskを必要とするだろう。
純利益は今日時点では小さく見えるが、それはサブスクリプションモデルにより、まだ得ていない累積売上があるからで、数年するとそれも認識される。
つまり今日の投資家は、高い確度の見通しと急成長による利益を会社から比較的低いリスクで期待できるということだ。これは成功に向けたデザインがされている。