ご存知の通り、11/6に米国中間選挙(US Mid term election 2018)が行われるがそれまでは不安定な相場が続く想定のもと、保有株式を一部売却し、動向ウオッチしている。
米国株式市場で10月26日(現地時間)に起きた続落について、米国市場続落の1つの見方として、Motley Foolの記事”What Happened in the Stock Market Today”から紹介する。
・株価の下落は、市場参加者の注目が高いAmazonとAlphabet の決算が火に油を注いだだ形。ただ決算は2社共高水準の利益を記録したが、売上成長への懸念が生じた。
指数 | 下落率(前日比) | 下落ポイント(前日比) |
---|---|---|
ダウ工業指数 | (1.19%) | (296.24) |
S&P 500 | (1.73%) | (46.88) |
・全てのセクターで株価下落したが、特に消費財セクターの下落が酷かった。
消費財セクターETFであるConsumer Discretionary Select SPDR ETF ▲3.1%。
また、ハイテクやインターネットセクターETFであるCommunication Services Select SPDR ETF ▲2.7%となった。
引き続き注目したいのが、当ブログで何度か取り上げたVIX指数の動向。
米国S&P500を対象とするオプション取引の値動きを元に算出・公表されているが、
今朝時点で24.16ポイントと節目と言われる20ポイントを上回り、高止まりしており不安定な市場が続きそうだが、ウオッチしていく。
・VIX恐怖指数の推移
10/10 22.96←暴落1回目
10/11 24.98
10/12 21.31
10/15 21.30
10/16 17.62
10/17 17.40
10/18 20.06
10/19 19.89
10/22 19.64
10/23 20.71
10/24 25.23←暴落2回目
10/25 24.22
10/26 24.16
最後に、本ブログで株ラウンジというオフ会イベントを11/4@仙台を企画しているので、その紹介をさせていただく。